人種差別や男女差別や食品ロスや自然災害や空き家やLGBTや待機児童や人材不足や地域格差やハラスメントや食品偽装や感染症など、日本が今抱えている社会問題を数え上げたらきりが無いほどたくさんありますが、貧富の差も深刻な社会問題の一つです。
非正規雇用労働者の増加や少子高齢化やひとり親世帯の急増や教育格差などありとあらゆる要因が複雑に混ざり合って貧富の差は生じますが、その差はなかなか縮まらず広がる一方です。
働き方改革の推進やベーシックインカムの導入や就労支援・生活支援の強化などの取り組みがなされていますが、実態や実感を伴わないことが多いです。
貧富を分けた際に自分は貧の方に入ってしまいそうだなと感じているなら、富の方の人たちに差をつけられないように早い段階で対策を始める必要があります。
高齢になればなるほど貧富の差の大きさを実感するようになりますので、年金受給という皮算用は捨ててお金を増やすための工夫をしなければなりません。
自分で自分の生活を守らなければならない時代に突入していますので、出来ることからコツコツと積み上げていきましょう。
借金があるとマイナスからのスタートとなり、プラスに移行するまでには膨大な時間を要しその間に差を大きく広げられてしまいますので、借金があるなら債務整理などの方法でまずはプラマイゼロにすべきです。
借入期間が長い場合は過払い金が発生しているかもしれませんし、任意整理や個人再生をすれば借金は大幅に減らせます。
自己破産をすると生活に制限が生まれて生きにくくなりますので、出来れば避けたいところです。
お金を減らさないようにする心がけも必要です。
日常生活の中で簡単に出来る節約術についてですが、スーパーやコンビニや大手の通販サイトなどで日常の買い物をする際は現金で支払わず全てクレジットカード決済や電子マネー決済にしてポイントを貯める、消費電力量が少ない省エネ家電に買い替えたり電力会社を切り替えたり待機電力を消費しないようにしたりして節電に努める、ポイントアップやプレゼントやクーポン割引などのお得な情報を随時キャッチすることが出来る環境を作っておく、デリバリーやテイクアウトや外食に頼らない経済的で健康的な自炊生活にシフトして冷凍できる作り置きおかずを多用する、今支払っている保険料や通信費やサブスクリプションサービス代を見直して無駄が無いかどうか見極めるなどがあります。
ちょっとした工夫で大幅な節約が叶います。
お金を増やすために行うべきことは、少ない初期費用で始められる資産運用です。
所得アップと言うと本業以外にアルバイトやパートで働く副業をイメージしがちですが、それをやってしまうと生活リズムが崩れて睡眠時間も減り、身体的な疲労と精神的なストレスで余裕の無い暮らしになってしまいます。
費用対効果は低くてベネフィットやメリットよりもリスクやデメリットの方が圧倒的に大きくなりますので、安易に副業に手を出すのはご法度です。
資産運用なら肉体的な疲労を伴わずスキマ時間を活用することが出来るので負担が少ないですし、金融や経済の知識も自然と身について一石二鳥です。
株や不動産や仮想通貨やFXや先物取引やiDeCoや債券や純金積立など、資産運用に用いられる金融商品はいくつかありますが、初心者が始めやすいのは投資信託です。
ファンドにお金を預けてプロに運用をお任せするシステムですので知識が乏しくても大丈夫ですし、100円から始められる銘柄もたくさんあります。
まずは、自分が保有したい銘柄を取り扱っている金融機関に口座を作ることから始めましょう。
軌道に乗せるまで時間がかかるかもしれませんが、コツを掴めばコンスタントに利ざやを稼げます。